mixi OFFICE ENTRANCE LED SIGNAGE

ミクシィグループの新オフィスへの移転にともない、渋谷スクランブルスクエア36Fのエントランス壁面に設置された横幅24m×高さ2.8mの巨大LED(約16K)へ投影する常設のインスタレーションコンテンツに企画とコピーライティングで参加しました。

オフィスの来訪者を出迎える顔として、同社の「既存の概念にとらわれない自由な創造性」を表現することをテーマに、アウトプット方法を模索。

ミクシィグループが世に生み出すサービスに一貫して掲げる「For Communication」というミッションを軸に、4つのコンテンツテーマを策定しました。

 

REEL

Location (SHIBUYA)

「Location (SHIBUYA)」

SHIBUYAを起点に生み出される、コミュニケーションの未来。
様々なアイディアにより新しい街ができる。

渋⾕の街に集まる様々な⼈の現在・未来の姿を4名のイラストレーターの手で具現化。イラストに描かれた多様なコミュニケーションのひとつひとつが街全体に彩りを与え、⼀⾒無機質で⾊味のない街がカラフルに染まっていきます。
それは渋⾕の街に根ざし、コミュニケーションを通じて世界を鮮やかに変えていくミクシィグループのミッションそのものであり、急速に発展を遂げる渋⾕とコミュニケーションの関係性を表現しています。

Inclusiveness (DIVERSITY)

「Inclusiveness (DIVERSITY)」

カルチャ ーや考え方が違う仲間がいても、 個性を大切にし、
それを包み込み、 よりよく昇華していく。

ミクシィグループの個性豊かな⼈材(社員・ステークホルダー)を、遊び⼼溢れるキャラクターで表現。⼈それぞれ異なる個性・性質がタイトルとキャラクターデザインのひとつひとつに込められています。LEDの奥に広がっているようなバーチャル空間で、多様なキャラクターたちが違和感なく同居し、積極的にコミュニケーションをとり合う姿は、ミクシィグループのカルチャーや考え⽅が違う仲間がいても、個性を⼤切にし、それを包みこむ企業姿勢を象徴しています。

First Move (MOTION)

「First Move (MOTION)」

新しいことを最初に考え、立ち上げ、広める者。
環境や時代の変化を洞察して、様々な人と新しい潮流を作る。

First Moveでは、急速に変化する時代の流れを様々なパーティクルやモーションを使って表現しています。オフィスに訪れた⼈が映像の前に⽴つことで、その流れにインタラクティブな変化が起こります。それは、この場所が新たな出会いの場所であり、この場所で繋がり、コミュニケーションを⾏うことで、新しい時代の流れが⽣まれることを意味しています。

Sharing (TIME)

「Sharing (TIME)」
同じ時間を共有し、これから新しいことが始まる予感を感じさせる。

30分おきに渋⾕の映像とともに時報が流れ、同じ時間を共有し、これから新しいことが始まる予感を感じさせます。朝(10:00〜11:30)、昼(12:00〜15:30)、⼣⽅( 16:00〜18:00)、夜(18:30〜20:00) でその時間に合った異なる映像が映し出されます。